
はじめに
夏休み、無計画に過ごしているとあっという間に終わってしまいます。
普段できないことを目一杯楽しむためにも、プランニングしましょう。
カンバン方式のタスク管理アプリTrelloで夏休みをプランニングする方法を紹介しました。
本記事では、定番のタスク管理アプリTodoistを使って夏休みをプランニングする方法を紹介します。
- ボードとリストを作る
- やりたいことをToDo、Eventリストに書き出す
- やりたいことを選んで実行する
- 夏休みを振り返る
Todoistで夏休みをプランニング
ボードとリストを作る
Todoistもカンバン方式であるボード機能に対応しています。
「夏休み」のプロジェクトを作り、ボードで表示を選びます。

そして以下の4つのセクションを作ります。
- ToDo :まずここにやりたいことのカードを入れていきます
- Ongoing:実行中のカードはこのリストに移動させます。
- Event: 日程が決まっているものはこのリストに入れます。
- Done: 終わったカードはこちらに入れます。
やりたいことをToDo、Eventリストに書き出す

次のステップとして、夏休みにやりたいことをToDoのセクションに書き出していきます。
お出かけ、スポーツ、映画、ゲーム、読書、片付け、学習。
思いつくものをとにかくToDoに入れていきます。
🎬、📚などの絵文字も活用するといいでしょう。
お出かけなど、すでに日程が決まっているものはEventのリストに入れます。
さらに、Todoistの優先度ラベルの機能で、色付けします。

これだけは絶対やりたいものは最高優先度の赤のラベルをつけましょう。
やりたいことを選んで実行する
プランニングが終わったら、ToDoの中のカードを選んで実行します。
特に赤ラベルから実行していきましょう。
取り掛かったカードはOngoingのリストに移動させます。
達成したタスクはOngoingからDoneへと移します。
ボード機能を使うと、やりたいことについて、実行中や完了というステータスを一覧することができます。
次に何をやるのか、ToDoの中から次にやることを取り出したり、Ongoingの続きのタスクに手をつけたり、全体を見ながら決めることができます。
夏休みを振り返る
夏休みが終わる時に、できたことを振り返りしましょう。
赤ラベルのタスクがDoneのリストにいくつか入っていれば、夏休みを十分楽しんだと言えるでしょう。
夏休みの思い出も記録しないと簡単に忘れてしまいます。
OngoingやToDoに残っているやりたいことは次の休みに引き継ぎましょう。
このボードは何度も使えます。
まとめ
Todoistのボード機能で夏休みにやりたいことを見える化し、プランニングする方法を紹介しました。
- ボードとリストを作る
- やりたいことをToDo、Eventリストに書き出す
- やりたいことを実行する
- 夏休みを振り返る
夏休みの過ごし方についてはこちらの記事もご覧ください。