はじめに
夏休みになると、早起きや運動、アウトプットなど様々な習慣が途絶えがちです。
仕事や予定がないと朝ゆっくり寝ていたり、夜更かししたり。
ゆったりムードでいると、なかなか運動やアウトプットする気になれなかったり。
続けたい習慣は休み中でも工夫してゼロにせず、小さくやりましょう。
あまりにやらないでいるとせっかく作り上げてきた習慣が途絶えてしまいます。
感情面と環境面から、お休み・帰省・旅行などで習慣が乱れる4つの原因を紹介します。
- 解放感から夜更かししてしまう
- 予定が入っていないと動けない
- 普段使っているツールが使えない
- 集団行動で自分の時間が取れない
休暇中に習慣が乱れる4つの原因と対策
解放感から夜更かししてしまう
時間がたっぷりあるという感覚から、ゆっくり起きたり、普段はあまり見ないテレビを長時間見たり、ゲームで夜更かししたり。
普段の慌ただしい生活、スケジュールでガチガチの生活。
その反動から、余裕のある、ゆったりした時間を味わいたいという感情は自然なものです。
一方で、ダラダラの生活をしてもいい休みだった!というようには思えません。
朝からやることを決めて、朝ルーティンを順番に実行するのがいいでしょう。
予定が入っていないと動けない
普段は仕事などで予定がたくさん決められているのに対して、休みの日は比較的予定や他者との約束が少なくなります。
予定が入っていると、それに合わせて行動するように仕向けられます。
一方、予定や約束がないと、行動するかしないかは自分に委ねられるため、動くのが億劫になってしまいます。
お出かけなど積極的にやりたいことの予定を入れて、理想の1日をデザインしましょう。
普段使っているツールが使えない
帰省・旅行先のため、ヨガマットや体重計など、普段使っているツールがなくて習慣ができないということもあるでしょう。
完璧主義になるといつも使っているツールがないからできない、という発想に陥りがちです。
むしろ環境が違う中で、どうやったらできるのか、新しい発想を楽しみましょう。
ヨガポール、ヨガマットがなければ普段とは違うストレッチを試す。
体重計がなければ、昨日の食事の量から見積もってみる。
完璧である必要はなく、行動をゼロにしなければ十分です。
集団行動で自分の時間が取れない
旅行中や帰省をすると、家族や親戚、友人等との集団行動になるため、自分の時間は取りづらくなります。
例えば、ブログを書く習慣、ジョギングの習慣があってもその時間を取るのは難しい。
これも習慣をゼロにしなければOK。
スマホに少しだけ記事のアイデアをメモする。
ちょっと散歩する。
これで十分です。
まとめ
お休み・帰省・旅行などで習慣が乱れる4つの原因とその対策を紹介しました。
- 解放感から夜更かししてしまう
- 予定が入っていないと動けない
- 普段使っているツールが使えない
- 集団行動で自分の時間が取れない
休暇中、旅行中もルーティンや習慣を少しでも続けたほうが、いいリズムをキープできます。
自発的な活動をすることで、持続的な幸福感を得ることができます。