デジタルツールを使っていると、とことんペーパーレスに凝ったり、全てをデジタル化しようと頑張りがちです。
ただ、アナログのモノや紙の方が効率が良い、ツールとして使いやすいことは往々にしてあります。
メールチェック、資料確認、書類作成、そしてWeb会議と、iPhone、iPad、Macのスクリーンを1日中見ていると結構、目の疲労がたまります。
アナログツールには例えば、目が疲れにくい、手書きの刺激がある、直感的に情報にアクセスできるといった良さがあります。
https://ko-do.design/2021/03/25/digital-analog/
要はバランス、使い分けです。
書籍「アナログの逆襲」では、「紙の逆襲」という章で、モレスキン人気の秘密やエモーショナルな力、偶然と創造性について述べています。
人によっては紙やアナログ中心で少しデジタルを取り入れるのがちょうどいいかもしれません。
別の人にとってはデジタル中心で思考を深めるときには紙を使うという使い分けがベストという
こともあるでしょう。
決してデジタルを活用していると偉い、効率がいい、というものでもありません。
自分にとって心地よいバランス、最適な使い分けを探しましょう。
振り返りは紙のノートがしっくりきます。
https://ko-do.design/2021/03/29/weekly-review/