はじめに
音楽、動画などのエンタメ、オンラインストレージ、生産性向上ツール、学習。
様々なサブスクリプションのサービスが人気です。
自分が何のサービスに入っていて、どれだけのお金を使っているのかよく把握しているでしょうか。
サブスクリプションサービスは自動で引き落としされるため、お金を払っている感覚が薄くなります。
そのため、加入したのを忘れたまま、お金を支払い続けているということもあります。
利用頻度が少ないサービス、類似サービスの重複の加入はお金の浪費。
すぐに見直しましょう。
サブスクリプションサービスを整理する3つのステップを紹介します。
- サービスの料金、更新日等の情報を一箇所にまとめる
- 利用頻度、満足度が低いものは見直し
- タスク管理アプリに継続判断タスクを登録
サブスクリプションを整理する3つのステップ
サービスの料金、更新日等の情報を一箇所にまとめる
最初に、自分の使っているサブスクリプションサービスを把握しましょう。
App Storeアプリのアカウントメニューに、サブスクリプションという項目があります。
そこにはApp Store経由のサブスクリプションサービスがあります。
現在有効なものと、有効期間が終了したサービスの一覧があります。
OneNoteやEvernoteなどのノートアプリあるいはタスク管理アプリに以下の項目をメモしましょう。
- サービス名
- 料金
- 更新日
App Store以外にも、AmazonプライムやMoneyForward、Google Oneなど、サービスごとにサブスクリプションの登録を管理しているものも多いです。
これらは請求書メールを探したり、各サービスのアカウントページをチェックすることでサブスクリプションの料金や期間を確認できます。
サブスクリプションに入っていることを忘れているサービスもあるかもしれません。
クレジットカードの明細もチェックすると良いでしょう。
MoneyForwardにクレジットカードを登録しておけば、MoneyForwardで複数カードの利用も一括でチェックできます。
利用頻度、満足度が低いものは見直し
サブスクリプションサービスの一覧ができたら、仕分けをしましょう。
よく使っているもの、満足度が高いもの、料金に見合った価値があるものは継続します。
一方、ほとんど使っていないもの、満足度が低いものは見直し、解約手続きをしましょう。
解約の操作、手続きを面倒がって先送りしていると、無駄なお金を支払い続けることになります。
「5秒ルール」で即座に判断、実行です。
大抵のサービスは更新の自動継続のオプションがありますが、定期的に見直しをするためにも、自動継続はオフにしておくのがおすすめです。
タスク管理アプリで継続判断タスクを登録
タスク管理アプリに、各サブスクリプションサービスの継続判断をするタスクを登録しましょう。
更新日の1週間前を締め切りとします。
サブスクリプションの1ヶ月や1年などの更新周期に合わせて繰り返しのタスクとしておくのもありです。
特に複数の動画サービスや音楽サービスに入っている場合、どちらかに絞ることも考えましょう。
いくつも動画サービスに入っていても、「あなたの視聴時間」は有限です。
満足度が高いもののみ、継続しましょう。
まとめ
サブスクリプションサービスを整理する3つのステップを紹介しました。
- サービスの料金、更新日等の情報を一箇所にまとめる
- 利用頻度、満足度が低いものは見直し
- タスク管理アプリに継続判断タスクを登録
サブスクリプションサービスは気づくと結構多くのものに入っていることに気づきます。
年末や週末など時間がある時に現状把握して、本当に必要なものに絞り込みましょう。