はじめに
ブログを毎日書く上で大変なのはネタ出しではないでしょうか。
毎日何かまとまった記事となるアイデアを出し続けるのは簡単ではありません。
書きたいこと、トピックが思いつかない状態で、エディタに向かってもなかなか書き出すことはできません。
アイデア出しにはマインドマップが有用です。
単語ベースで気になることを書き留め、そこから発想を広げていけます。
マインドマップを使うことでさまざまなアイデアを移動させたり、つなげることで整理し、構造化できます。
ブログのアイデア出しにマインドマップを使う3つの理由について紹介します。
- 小さなアイデアを拾う
- 小さなアイデアを育てる
- 小さなアイデアを構造化する
ブログのアイデア出しにマインドマップを使う3つの理由
小さなアイデアを拾う
アイデアをブログを書こうというその時、その場でイチから出そうと思うと大変です。
日常の気づきや書きたいと思ったトピックをメモしましょう。
生活をしている上でブログの記事となりうる小さなアイデア、インスピレーションはたくさんあります。
そしてそれらはメモしない限り、消えていくモノです。
メモする手段はメモ帳アプリやノートでも良いのですが、後でアイデアを整理する上で、マインドマップアプリやアウトライナーアプリが便利です。
特にアイデアを視覚化できるマインドマップアプリがおすすめです。
マインドマップアプリの比較レビューはこちらの記事をご覧ください。
以下はiThoughtsアプリで作成した、ブログのアイデアを拾うためのマインドマップ”blog”です。
気になるテーマをトピックとして書き出し、思いついたことを都度、このマインドマップに追記していきます。
小さなアイデアを育てる
電車で移動中などの隙間時間にアイデア出しをします。
文章を書くというとまとまった時間がないとできないと考えがちです。
またキーボードがないと書けないという方もいるのではないでしょうか。
アイデア出しなら短い時間でも可能で、楽しい作業です。
また、文章を書くわけではなく、キーワードや短文を書き留める程度ですので、iPhoneでもサクサク書けます。
本記事のアイデア出しでは上記の「ブログアイデア出し」のアイデアを育てていき、以下のようなマインドマップを作成しました。
これで大体ブログ記事も大きな構造ができました。
小さなアイデアを整理・構造化する
トピックを移動させたり、繋げたりして記事として流れができるようにしていきます。
この段階ではキーワードだけでなく、短文を書いても良いでしょう。
ブログは見出しを置いて構造化すると読みやすくなるため、マインドマップでもそのような階層構造を意識します。
おおよそ構造が出来上がったら、テキストをエディタにコピー&ペーストします。
マインドマップは文章エディタではないので、段落構造や装飾はエディタの方で作業した方が良いでしょう。
まとめ
毎日ブログを継続するため、ブログのアイデア出しにマインドマップを使う3つの理由について解説しました。
- 小さなアイデアを拾う
- 小さなアイデアを育てる
- 小さなアイデアを構造化する
マインドマップを使うことで、記事の構造を意識してアイデア出しをすることもできます。
ちょっとしたアイデアをブログの記事にして毎日アウトプットしていきましょう!
マインドマップについてはこちらの記事や参考書籍もご覧ください。
https://ko-do.design/2019/10/15/mindmap/