はじめに
iPhoneを操作していると、ついつい別のアプリが気になって、Facebook、Twitter、YouTube、あるいはゲームに脱線してしまうということないでしょうか。
一方、Apple Watchは画面も小さく、機能も限られているため、ソーシャルメディアや動画、ゲームに脱線しようがありません。
つまり脱線せず、時間を有効に使うデバイスとして適しています。
iPhoneで脱線して時間を無駄遣いしてしまわないために、いつもやっているいろいろな操作を出来るだけApple Watchに移行させます。
iPhoneからApple Watchに移行すべきアプリ5選
降水確率
iPhoneで天気をチェックしていないでしょうか。
iPhoneのウィジェットもいいのですが、やはりApple Watchが速くて便利です。
Apple Watchのコンプリケーションに標準の天気アプリの降水確率を置いています。
一目で0%、70%などわかって地味に便利です。
乗り換え案内
乗り換え案内の経路情報も移動中、ちょこちょこみるため、これをiPhoneでやってしまうと脱線の可能性が上がります。
駅すぱあとをコンプリケーションに置いていますが、調べた乗り換え情報がApple Watchから見えるのは非常に便利です。
素晴らしいのはiPhoneで経路を調べたら即座に自動でApple Watchにその情報が同期されること。
わざわざApple Watchに情報を送るという操作もなく、便利です。
タイマーやアラーム
タイマーやアラームは確実にiPhoneでなく、Apple Watchでやるべきです。
Apple Watchのタイマーに関してはこちらの記事をご覧ください。
タイマーをコンプリケーションに置いています。
なおアラームはそれほど使用頻度がないためコンプリケーションには置いていませんが、ドック(Dock)に置いています。
Apple Watchの設定で、ドック順序は「最近使った項目」か「よく使う項目」を選べますが、後者がおすすめです。
よく使う項目の設定にして、アプリの並び替えでアラームや地図などよく使うものを先頭に置いています。
たすくま
たすくまも朝から晩まで頻繁に使うアプリです。
これもiPhoneを中心にしているとタスクを終わって完了させた時など、気が抜けて別のアプリへ脱線しがちです。
たすくまはApple Watchで使うとさらに行動記録・実行を続ける強力ツールになります。
iPhoneに触らずに手元のApple Watchからタスクを開始したり、完了させることができます。
習慣行動
習慣化のための記録・振り返りアプリの定番として以下の記事でHabitifyを紹介しましたが、Apple Watchアプリもあります。
このコンプリケーションから今日やるべき習慣を確認したり、習慣化行動の完了を記録することができます。
コンプリケーションには数字で今日やるべき習慣の残り数が表示されるため、わざわざiPhoneを開くことなく確認できます。
まとめ
脱線しないために、いつもiPhoneでやっている操作で、Apple Watchに移行すると良いアプリ5つを紹介しました。
- 降水確率
- 乗り換え案内 駅すぱあと
- タイマーとアラーム
- たすくま
- 習慣アプリHabitify
Apple WatchでできることはApple Watchに集約するのがおすすめです。
是非試してみてください。