
習慣行動の振り返り
自分の習慣行動や生活パターンについて、日記やカレンダーをざっと見て振り返っていますが、データがあればそれを見たくなります。
ただ、それなりに多いデータになると可視化が必要になります。
Googleデータポータル(Google Data Studio)を使ってデータの可視化をしてみました。

Googleデータポータル

この動画を見ればだいたいできること分かります。
データをまとめたダッシュボードを簡単に作れます。
Googleスプレッドシートでももちろんグラフや表を作れますが、レポート機能というだけあって、ビジュアルに優れていて、データをインタラクティブに見ることもできます。
線グラフ、棒グラフ、円グラフ、地図、面グラフやバブルチャート、ページ割りされたデータ表、ピボット テーブルなどのグラフを使ってデータを効果的にまとめることができます。
閲覧者フィルタや期間設定を使用してレポートをインタラクティブにします。
リンクやクリック可能な画像を挿入して、商品カタログ、動画ライブラリ、その他のハイパーリンク コンテンツを作成できます。
データを視覚化するだけでなく、スタイルやカラーテーマで芸術性をプラスすることもできます。
データポータルへようこそ
データポータルを使ってレポートを作る
最初にデータソースに接続します。
以下のような様々なデータが扱えます。
Google マーケティング プラットフォーム サービス(Google 広告、アナリティクス、ディスプレイ&ビデオ 360、検索広告 360 など)
Google の一般向けサービス(スプレッドシート、YouTube、Search Console など)
データベース(BigQuery、MySQL、Post PostgreSQL など)
CSV ファイルのアップロードと Google Cloud Storage を介したフラット ファイル
ソーシャル メディア プラットフォーム(Facebook、Reddit、Twitter など)
データポータルへようこそ
データソースを接続したら、レポート作成に進みます。
今回はモニタの方に使っていただいている行動コーチアプリの統計データを可視化してみます。
各習慣行動の投稿回数はこちら。アウトプット、片付け、起業のための活動、ジョギングあたりが投稿が多いです。
割合を円グラフで表示しています。
期間を変えればその期間のデータでグラフが更新されます。

まとめ
自分の好みでカスタマイズしたダッシュボードが簡単に作れて、便利。
デザインもいい感じですね。
行動データやヘルスケアデータなど自分のstatsをまとめて見れるようにするのも面白そうです。
今後は自分の様々な習慣行動のデータも可視化してみたいと思います。