はじめに
YoutubeやNetflix, Amazon Primeなど動画ストリーミングサービスを長時間、見てしまっていませんか?
これらのサービスは見きれないほどの大量のコンテンツがあり、一つ見終わってもすぐに次、次と見てしまって長時間視聴につながりがちです。
iPhoneのスクリーンタイムの「App使用時間の制限」の機能を使えば、指定したアプリの1日の使用時間の上限を決めることができます。
動画サービスの時間をiPhoneのスクリーンタイム機能で制限する方法を紹介します。
App使用時間の制限の方法
スクリーンタイムから、App使用時間の制限を選択します。
Youtubeは1日あたり30分に設定しました。
これが上限になります。1分単位で使用時間を指定できます。
ちなみにPokemon Goは以前から1日20分に制限しています。
使用時間を超えると、以下のような制限時間を超えました、とアラートが出ます。
あと1分だけ、あるいは15分後に再通知など、柔軟な選択ができます。
Youtubeをどうしても使わなければいけない事情があるのであれば、「今日は制限を無視」を選んでも良いでしょう。
このようなアラートにより、Youtube動画を無意識に見続けることは防止できます。
制限時間を超えていても見る場合は、自分との約束を破って見るということを意識して使うことができます。
まとめ
動画サービスの時間をiPhoneのスクリーンタイム機能で制限する方法を紹介しました。
弱点としては、AndroidとiPhoneの両方の端末を使っていると、AndroidでYoutubeを見てもその使用時間はiPhone側には集計されないため、見すぎてしまう可能性があります。
また、パソコンやスマートフォンのブラウザ上でのYoutube再生も合計されないと思われます。
iPhone, iPad, Macでは、デバイスをまたがった使用時間を合計してレポートを作成できるため、これらのデバイス上のアプリを使って視聴するとよいでしょう。