【マインドマップ】日記が苦手、続かないあなたに、お気軽マインドマップ日記

はじめに

日記、書いていますか?

書くのが面倒になってやめてしまった。

書くことが思いつかなくて書けなくてやめてしまった。

書いていてあまり楽しくなくて続けられない。

日記を続けたい、習慣化したいという方も多いと思いますが、続かないという悩みをお持ちかもしれません。

日記と構えて書くと大変ですが、マインドマップで書くお絵かき感覚で書くことができます。

マインドマップ日記の例

マインドマップ日記は例えば以下のように日付をトピックにして、その枝として、イベントや、課題・解決、学び・感謝などのトピックをぶらさげて放射状に書いていきます。

書く内容としてよかったことというトピックを入れてもいいですし、食事というトピックをつくり、食べたものを書いてもよいですし、運動・健康というトピックを作って今日の歩数や体重などを書いてもいいかもしれません。

フォーマットを決めて毎日同じフォーマットで書くほうが、書くことのハードルは下がります。

日記のサンプル

お気軽マインドマップ日記のメリット

単語・フレーズが基本のため簡単

紙のノートにたくさんの文字、文章を書くのは結構たいへんです。

日記というとちゃんとしたことをそれなりの量の文章を書きたい、あるいは書かなければいけないと考えているかもしれません。

ただ日記を書くスタイルは自由です。

マインドマップは単語やフレーズをトピックとして書いていく形式のため、さくさく書けます。

文章を書くよりも速く書けます。

たくさん書きたければトピックやブランチをどんどん増やせばOKです。

マインドマップのアプリを使えば、さらに書く手間は減り、修正、削除、移動などの編集も簡単ではやいです。

書くことのアイデア出しができる

マインドマップは、ブレインストーミングやアイデア出しに向いたツールです。

日記としてなかなか書きたいことが思いつかなくても、単語レベルで発想し、そこから連想したトピックを書いていくこともできます。

罫線のあるノートを前に書こうとしてなかなかアイデアでなくても、思いついた断片のアイデアをとにかく書くことで、書くのが進むと思われます。

きれいに楽しく書ける

日記というと文字中心で、行が並ぶ形式が一般的だと思いますが、マインドマップで書くとビジュアル、カラフルな図になります。

お絵かき感覚、落書き感覚で書くことが可能で、だいぶ敷居がさがります。

また、マインドマップアプリであれば写真をはったり、アイコンをはるなどして見て楽しい日記を作ることができ、それが続けるモチベーションになります。

マインドマップ日記は紙かアプリどちらがよいか

以下の記事で、マインドマップを紙に書くかアプリを使うかについて、メリットを比較しました。

http://ko-do.design/2019/10/15/mindmap/

日記はあとで振り返りもあれば書き足したいこともあるため、デジタルのほうがおすすめです。

また、マインドマップ日記をiPhoneで書くか、iPadで書くか、iMacにするかについてですが、iPad miniがおすすめです。

http://ko-do.design/2019/10/17/mindmap-ipadmini/

手帳のように使え、ソファでリラックスしながら、1日をふりかえり、日記が書けます。

Evernoteの日記もいいのですが、1枚のマインドマップに1週間、1ヶ月の日記をまとめて、それを眺めることもできます。

まとめ

すでに日記が習慣化していて、毎日苦もなく書けるという方はいいのですが、もしなかなか続かない、書くのが億劫になることがあるという方は一度、紙でもアプリでもいいのでマインドマップで書いてみることをおすすめします。

書くハードルが下がりますし、後で見返すときも、見やすいです。

トピックに応じて色をいろいろと変えてみるのも面白いですね。

なお、家族でマインドマップをやってみたいという方には、できる子はノートがちがう!―親子ではじめるマインドマップ、おすすめです。

マインドマップの参考書籍はこちらもご覧ください。

マインドマップ超入門

『トニー・ブザン教育協会公認』のマインドマップ入門書です。
サンプルもいろいろあり、マインドマップがどんなものかまず学びたい場合はここからはじめましょう。

描くだけで毎日がハッピーになる ふだん使いのマインドマップ

「買い物リストに、休日のランチ決めに、旅行プランに、さらに、話し合いやコミュニケーションにも大活躍!日常のさまざまなシーンでマインドマップを活用しよう!」というテーマのもと、一般の方含めた様々な具体的マインドマップの例があります。マインドマップ活用のアイデアの刺激に。

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教科書とうたっているとおり、歴史や人間の脳の働き方の関係からはじめ、マインドマップの書き方、学習などの活用法、デジタル時代のマインドマップやAIとの関係など体系的に学びたい方に。
マインドマップは、論理的な左脳と創造的な右脳の両方を使い、全脳思考を活性化するとうたっています。

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