はじめに
英語学習の一つのポイントは、自分の環境を英語化して、英語への抵抗をなくすこと。
英語を見るたびに難しいと感じたり、面倒くさいと思うようでは英語との溝は埋まりません。
英語で読むこと、書くことに抵抗感がある限り、毎日継続するのは大変無ことになります。
英語に毎日、常に触れるために、iPhoneの言語設定を英語にしましょう。
いつも使っているiPhoneの見た目、イメージも変わる小技です。
やる気や気合に頼らずに、英語に触れ続ける環境を作りましょう。
iPhoneの言語を英語に設定する方法を紹介します。
言語設定を英語化
iPhoneの場合、設定アプリから一般→言語と地域→iPhoneの使用言語なら、「英語」を選びます。
設定メニューから、ホーム画面のアイコンの表示、各アプリの表示が英語に変わります。
例えばGoogleマップなどの地名も英語表記になり、ナビゲーションも英語でしてくれます。
Facebookではメニューなどは英語になりますが、もちろん投稿などは日本語でできます。
Googleニュースについてはコンテンツが英語になるため、ニュースを次々に読んでしまうという使いすぎを防ぐことができます。
ニュースをどんどん読んでしまったとしても英語の勉強と思えば悪くありません。
英語のメニューやコンテンツに繰り返しふれることで、自然と単語も覚えますし、わからないものについては辞書で調べることで、ボキャブラリーを増やすことができます。
iPhoneの利用に慣れていれば英語化することで特に困ることはないと思いますが、新しいアプリをインストールした際には若干戸惑うかもしれません。
その場合も設定を一時的に日本語に戻せば大丈夫です。
設定アプリ→General→Language & Regionから変更できます。
なお、英語化のデメリットとしては、電話帳があいうえお順でなくABC順になるため、選択が面倒になること。
姓名をアルファベットで入力する必要があり、若干手間がかかります。
まとめ
iPhoneの言語を英語に設定する方法を紹介しました。
電話帳(連絡先)が使いにくくなるデメリットはありますが、言語を英語の設定にしていると、画面表示がシンプル化されるメリットもあります。
いつも見慣れている自分のスマホがちょっと新鮮な感じになります。
英語を勉強したい方は一度、英語設定を試してみてはいかがでしょうか。
なお、siriを英語で使うようにすると、毎日少しずつでも話すことが習慣化できます。
タイマーを設定したり、カレンダーに予定を入れたり、アラームを設定したり。
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