はじめに
これまで日記を書いたことがない場合、急にたくさん書こうとすると大変です。
書くのに慣れる前にまとまった日記を書こうとすると負担が大きく、挫折してしまうでしょう。
日記を始めるのであれば、すでに習慣としてやっていることに少しだけ追加するのがおすすめです。
日記は書いていなくとも、予定をGoogleカレンダーなどのカレンダーアプリや手帳に書いている人は多いのではないでしょうか。
Googleカレンダーで予定を管理するついでに日記を書く3つの理由を紹介します。
- ノートを用意する必要がなく、すぐに始められる
- 日記を書くまとまった時間を確保する必要がない
- たくさん書けないため、気軽に書ける
Googleカレンダーで予定を管理するついでに日記を書く3つの理由
ノートを用意する必要がなく、すぐに始められる
日記を書くのを始めようとして、日記帳やノート、あるいは日記アプリなどこだわりを持って探し出すと、時間ばかりかかってしまいます。
それよりもまず日記を書くことをスタートしましょう。
Googleカレンダーで予定を管理しているのであれば、予定のタイトルに感想を一言書くだけで、日記が始められます。
例えば、今日の「セミナーA」の予定に「セミナーA:ワークで自分の思い込みに気づけた」と追記するだけでも立派な日記です。
なお、予定を紙の手帳で管理している場合、ぜひデジタルカレンダーを試してみてください。
予定の変更に柔軟に対応でき、いつでもどこでも予定の確認、登録ができるという利点もありますし、通知、共有、バックアップ等のデジタルならではの機能の恩恵を得られます。
日記を書くまとまった時間を確保する必要がない
日記が続かない大きな理由の一つは、書く時間がないと考えてしまうことです。
実際に日記を書いている時間を計測すれば分かりますが、そう時間がかかるわけではありません。
5分、10分もかからないでしょう。
しかし、日記アプリ、日記帳を開いて書くことを想像すると時間がかかりそうだと想像し、今はその時間がないと考えてしまいがちです。
一方、Googleカレンダーで予定を確認するついでに一言書く、予定を入れるついでに一言書くのであればほぼ時間はかかりません。
書くことを負担に感じることも少ないでしょう。
また、GoogleカレンダーはiPhone, iPad, Android, PCやMacのブラウザなど様々なデバイスで使えるため、いつでもどこでも書くことができます。
たくさん書けないため、気軽に書ける
日記を書く際、文章を書くと構えてしまうと、途端に面倒になって続けるのが難しくなります。
一方、Googleカレンダーの予定のタイトル(件名)に追記する場合、かけるのは文章というよりも一言コメント程度。
そのため面倒に感じることは少ないでしょう。
もし、もっと書きたい場合には予定の詳細欄に書いたり、添付ファイルを貼ることもできます。
ただし、詳細欄に書くと、その予定を開かないと見えないため、見返しづらくはなります。
件名に書くのが良いでしょう。
まとめ
日記が初めて書く方に向けて、Googleカレンダーで予定を管理するついでに日記を書く3つの理由を紹介しました。
- ノートを用意する必要がなく、すぐに始められる
- 日記を書くまとまった時間を確保する必要がない
- たくさん書けないため、気軽に書ける
日記が続かないと悩んでいる方は、ぜひ、こちらの記事(iPhoneでデジタル日記をおすすめする3つの理由)もご覧ください。
iPhoneが手元にあればいつでも書けますし、手軽に写真日記を作ることもできます。