はじめに
早起き、片付け、運動、勉強、瞑想。
二度寝、夜ふかし、Youtube、ゲーム、飲み会の後のラーメンなどの暴食。
続けたい習慣、やめたい習慣が多くあるとそれぞれに注意を払うことが難しくなります。
やりたいこと、やめたいことはどんどん増えていきます。
一方で、重要度が下がったり、やらなくてもよい習慣も出てきます。
注意を払うべき習慣のリストは適宜見直しをして絞り込むのがいいでしょう。
続ける習慣、やめる習慣のリストは、習慣化アプリHabiticaを使って管理しています。
Habiticaは定期的な日課と不定期な習慣を分けて扱うことができ、続けたい習慣とやめる習慣の両方を登録することもできる点で習慣の管理に適しています。
Habiticaを例として、続ける習慣、やめる習慣などあなたの習慣リストを見直し、絞り込む3つのステップを紹介します。
- 不要になった習慣を削除
- 日課と不定期の区分けを見直す
- 習慣のネーミング、タイミングを見直す
続ける/やめる習慣リストを見直す3つのステップ
不要になった習慣を削除
目標を達成したり、自分の関心事項から外れた習慣は不要になります。
例えば、資格の試験日までの勉強の習慣は、合格したら不要になります。
また、「1日1つ捨てる」、という習慣もかなりモノを減らすことができたら自分の関心事項から外れるでしょう。
日課と不定期の区分けを見直す
Habiticaは、以下のように日課と習慣を分けて扱います。
- 日課: 毎日や特定の曜日など繰り返しでやりたいこと、やるべきことを登録する。
- 習慣: 不定期に実行するタスクを登録。増やしたい行動、やめたい・減らしたい行動をタスクとして登録する。
最初は日課として設定したものの、実際にやって見ると毎日あるいは毎週は大変だったり、そこまでやらなくても良いというタスクがあるかもしれません。
例えば、ジョギングの習慣。
毎週土日に繰り返しで登録していましたが、今は予定しているマラソンの大会もないため、不定期に実行する「習慣」に入れることにしました。
習慣のネーミング、タイミングを見直す
習慣を続ける上で、意外と重要なのがネーミング。
単なるジョギングではなく、「東京マラソン完走ミッション」という名前にしたり、「30日間スクワットチャレンジ」など、名称を変えるとモチベーションが上がったり、目標がクリアになります。
また、日課の実行タイミングも今のままで十分にうまくいっているのかチェックしましょう。
例えば、ある勉強の日課を毎日平日夜に実行するように決めていても、どうしても金曜日は用事が入ってしまってできない日が多い。
そんな課題があるのであれば、金曜日ははずすように調整をしましょう。
まとめ
続ける習慣、やめる習慣の習慣リストを見直し、絞り込む3つのステップを紹介しました。
- 不要になった習慣を削除
- 日課と不定期の区分けを見直す
- 習慣のネーミング、タイミングを見直す
続けたいこと、やめたいことの習慣がごちゃごちゃしていると何に注意を向けるべきか焦点がボケます。
習慣リストを見直し、集中して習慣化していきましょう。