はじめに
メモアプリは何をお使いでしょうか。
Google Keep、EvernoteやiOS標準のメモApp、OneNoteなど様々な便利なツールがあります。
メモアプリは1つに統一した方が、情報が一箇所にかたまるため、情報を探す際にもそのメモアプリで検索すればいいため、シンプルで良さそうです。
しかし、今は、フローの情報をGoogle Keep、ストックの情報をEvernoteに入れるように運用しています。
フロー情報は一時的、流動的で、参照することが短期間の情報。
打ち合わせのメモ、作業中に書くメモ、ブログ記事の下書きなどがその例です。
ストック情報は蓄積して、ある程度の期間に利用可能な情報。
資料のまとめ、読書メモ、セミナーの学びノートなどがその例です
フロー情報はGoogle Keep、ストック情報はEvernoteとして使い分ける3つの理由を紹介します。
- メモの数が少ないので一覧できる
- 色付けや絞り込みで探しやすい
- 動作が軽く様々なデバイスですぐにメモできる
Google Keep、Evernoteを使い分ける3つの理由
メモの数が少ないので一覧できる
Gogle Keepにはフロー情報のみ入れるように運用しています。
メモはいらなくなったらすぐに消す。
そのため、メモの数は多く増えず、メイン画面で少しスクロールすれば全てのメモを見ることができます。
ずっと残しておきたいメモについては、Evernoteへ移すようにしています。
Evernoteには大量のノートが蓄積されているため、ノートを一覧することはできませんが、きちんとその情報を残して取り出すことができます。
色付けや絞り込みで探しやすい
Google keepは、メモの背景色を指定することができ、これがメモを見つけるのにかなり役立ちます。
さらにピン留めしたり、ラベルをつけたりとメモを探しやすくする機能に優れています。
Evernoteもタグやショートカットの機能もありますが、ノートの数が多くなるとどうしても探しづらくはなります。
Evernoteの大量の情報をしっかり整理しようとすると多大な時間と労力を必要とします。
あまり整理に時間をかけず、大まかにノートブックを分けたり、検索で探すというやり方がいいでしょう。
動作が軽く様々なデバイスですぐにメモできる
Google Keepは動作が軽く、キビキビ動くため、すぐにメモすることができます。
打ち合わせのメモ、作業中に書くメモ、ブログ記事の下書きなどフロー情報をメモする時は、素早さ、簡単さが重要。
Google Keepは、iPhone、iPad、Mac、PCと様々なデバイスでメモができるため、今使っているデバイスですぐにメモを取ることができます。
一方、Evernoteは起動に時間がかかり、フットワークはGoogleKeepと比べると軽くはありません。
その代わり、見出しや表、装飾など凝ったノートを作成することができます。
まとめ
フロー情報はGoogle Keep、ストック情報はEvernoteとして使い分ける3つの理由を紹介しました。
- メモの数が少ないので一覧できる
- 色付けや絞り込みで探しやすい
- 動作が軽く様々なデバイスですぐにメモできる
Google Keepはキビキビ動作し、高機能なメモアプリ。
メモにぜひ使ってみてください。
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