はじめに
様々なWebサービスのアカウントのパスワードの管理、大変ではないでしょうか。
手帳にメモをしたり、Excelのシートにメモして暗号化して保持したり。
たくさんのパスワードを管理できる便利なツールがあります。
パスワード管理ツール1passwordを使う3つの理由を紹介します。
- 様々な種類のパスワード・暗証番号を管理できる
- 脆弱なパスワードやパスワードの使い回しを教えてくれる
- 登録、入力等の使い勝手がよい
Mac、iOS、Windows、Android、Linux、Chrome OSで使えます。
1passwordを使う3つの理由
様々な種類のパスワード・暗証番号を管理できる
Webサービスのログイン名、パスワードだけでなく、銀行口座やソフトウェアライセンス番号など、様々なカテゴリの保護したい情報を登録することができます。
カテゴリごとに、入力フィールドが整備されているため登録は簡単です。
Webサービスのログインの場合、ユーザ名、パスワード、WebサイトのURLやメモの入力フィールドがあります。
メモ欄やタグもあるため、例えばそのWebサービスの登録日時を記入したり、プライベート用、ビジネス用などのタグをつけることもできます。
クレジットカードの場合は以下のようなフィールドが用意されています。
脆弱なパスワードやパスワードの使い回しを教えてくれる
1passwordに登録しているパスワードについて、推測されやすいような脆弱なパスワードや使い回しの再使用のパスワードを教えてくれます。
使い回ししているパスワードが流出した場合に同じパスワードを使っているサービスについて不正ログインされるリスクがあります。
再使用のものがあったら変更するのが良いでしょう。
また、パスワードをこのようなツールに預けることに対しての安全性が心配な方もいるでしょう。
こちらのページでは以下のような説明とともに、セキュリティの設計、機能について解説しています。
1Password に保存する情報はすべて暗号化され、暗号の解除に必要なキーはあなただけが持ちます。
1Password は、セキュリティ違反やその他の脅威からあなたを保護するよう設定されています。
多数のセキュリティエキスパートが、弊社ソフトウェアコードの安全性を確保しています。
弊社は、あなたの 1Password データにアクセスできませんので、あなたのデータを無断で使用したり、共有したり、販売したりすることは不可能です。
機密データとパスワードを安全に保護 | 1Password
登録、入力等の使い勝手がよい
パスワード管理ツールは頻繁に使うものであるため、使い勝手が重要です。
1Password は、アプリやウェブサイトへのサインイン時に、ユーザー名とパスワードを一緒に記録でき、手間がかかりません。
また、自動でフォームを入力してくれるような機能もあります。
Mac、iOS、Windows、Android、Linux、Chrome OSなど様々なプラットフォームで使えるため、複数のデバイスを使っている場合でもOKです。
Macの場合、1passwordをメニューバーに表示して常駐させることもできるため、すぐに使えて便利です。
また、TouchIDを使って、1passwordのロックを指紋で解除することもできます。
14日間無料お試し期間がありますが、その後は年額プランの場合で$2.99/月。
使い勝手をよく試した上で、加入するかを決めると良いでしょう。
まとめ
パスワード管理ツール1passwordを使う3つの理由を紹介しました。
- 様々な種類のパスワード・暗証番号を管理できる
- 脆弱なパスワードやパスワードの使い回しを教えてくれる
- 登録、入力等の使い勝手がよい
1passwordを活用して、たくさんのパスワード地獄から抜け出し、スマートに管理しましょう。