はじめに
自分の人生の大きな出来事をまとめた自分史。
過去を振り返ることで、就職や異動、引っ越し、趣味や学び・成長など自分の転機となった出来事、山あり 谷ありを発見することができます。
自分史を書くための自分年表のテンプレートは過去だけではなく、これからの出来事を書くこともできます。
未来の自分年表に書くことで、自分の目標の達成時期を具体化することができます。
未来の自分年表における目標の書き方3つのステップを紹介します。
- 過去の出来事からやりたいことを書き出す
- 3年後の理想の姿をイメージする
- 未来の自分年表に目標を書く
自分史に未来の目標、妄想を書く3つのステップ
過去の出来事からやりたいことを書き出す
これまでの出来事で例えば旅行やフルマラソンなど、充実感や達成感を味わった活動はなんでしょうか。
また、これまでの仕事や住んでいた場所を振り返る。
楽しんだ仕事、気に入った住んでいる場所はどこでしょうか。
やりたいこと、変えたいことを書き出してみましょう。
3年後の理想の姿をイメージする
ステップ1で書き出したやりたいこと、変えたいことをより具体化していきます。
以下の質問を使って、3年後の理想の姿をイメージしてみましょう。
- どんな仕事をしてやりがいを感じていますか?
- 3年間でどんな挑戦をしましたか?
- 3年間で何を学びましたか?
- どんな趣味を楽しんでいますか?
- どこに旅行に行きましたか?
- 家族や友人との人間関係はどうですか?
- どこに住んでいますか?
未来の自分年表に目標を書く
やりたいことを、プライベート、学び・成長、仕事、家族イベントのカテゴリごとに、未来の自分年表の3年後のところに書きます。
3年後に書くと、自然とそれを達成するには何をしなくてはならないのか、思考が働きます。
例えば引っ越しをしたいのであれば、物件を探してみる。
旅行であれば行く日程を決めたり、パンフレットを取り寄せる。
目標に向けた行動に落とし込んで、一歩ずつ進めていきましょう。
Todoistのようなタスク管理ツールを使って、目標をプロジェクト化するのもよいでしょう。
まとめ
未来の自分年表における目標の書き方3つのステップを紹介しました。
- 過去の出来事からやりたいことを書き出す
- 3年後の理想の姿をイメージする
- 未来の自分年表に目標を書く
自分年表は過去の出来事だけでなく、未来の目標も見える化することができます。
理想の3年後を描いて未来年表に書き出し、やりたいことを実現していきましょう。
自分史を作れるアプリ「100年表」の記事も合わせてご覧ください。