はじめに
気になること、やらなければいけないこと、やりたいことはたくさんあるけど何かやる気がでない、行動が進まないということありますよね。
そんなときは、頭の中がもやもや、あるいはごちゃごちゃになっていないでしょうか。
そのもやもや、ごちゃごちゃによって、思考の流れが滞り、感情がネガティブに影響を受けます。
頭の中で考えていても目に見えないため、整理しようがありません。
やる気がでないときは、まず頭の中を見える化して、整理しましょう。
気になることを手書きでノートに書き出し、頭の中を見える化
まず頭の中の思考を書き出します。
キーボードで書くよりも、紙でもデジタルでも手書きがおすすめです。
手書きのほうがより多くの思考が引き出される感覚があります。
頭の中のもやもやは簡単には言語化できないものもありますが、それを手で書きながら絡み合ったものを解きほぐすイメージです。
紙が手軽ですが、Apple Pencilなどによるデジタルの手書きもいいですね。
最近はiPad Pro+OneNoteでバレットジャーナルをやっていますが、OneNoteは無限のキャンパスに自由に書けるため、頭の中を吐き出すという面ではおすすめです。
NoteShelfも書き味がよくおすすめです。
Apple Pencilでつらつらと書きだすと、頭の中がいっぱいだった割には、意外と気になっていることはそれほど多くはないということに気づきます。
気になることをタスク化
見える化された気になることを、今度はタスク化します。
- Aさんに報告する
- Bさんに相談する
- Cさんに電話する
- スケジュールを立てる
- Dについて調べる
- Eについて企画書を作る
このようなタスクを、タスク管理ツールに入れていきます。
ブレイクダウンが必要ですぐにタスクにならないことは、「Xをタスク化する」というタスクを入れましょう。
また、すぐにやれることはタスクにするまでもなく、その場で実行してしまうのがいいでしょう。
タスクを整理
この気になることをタスク化するフェーズで気になることややることが出てくるため、それもタスク管理ツールに入れていきましょう。
やることがたくさん増えますので、合わせてタスクの整理までやれるといいですね。
まとめ
やる気がでないときは、1.気になることをノートに書き出し、2.気になることをタスク化してタスク管理ツールに入れる、3.タスクを整理するの3ステップで頭の中のもやもやをクリアにしましょう。
もやもやしてとらえどころがないため、やる気になれなかったり、手が出なかったり、不安になりますが、クリアになれば行動できます。
なお、頭の中をクリアにする方法としては、瞑想もおすすめです。
瞑想アプリMEISOONですが、音声ガイドが付いていて、姿勢や呼吸の仕方を解説してくれたり、いろいろな考えが浮かんでもほーっておくなど分かりやすく教えてくれます。
Calmも美しい瞑想アプリで、自然の中での瞑想をプチ再現してくれます。