退社時間や仕事を終える時間、決めてますか?閉店時間を決める習慣。

はじめに

退社時間や仕事を終える時間、決めてますか?

自分の「閉店時間」を決めていないと、ズルズルと遅くなってしまったり、疲れたら切り上げるということになりがちです。

閉店時間を決めて行動しよう

遅くなれば、その分、やりたいことの時間がなくなるかもしれませんし、睡眠時間や休息時間が削られるかもしれません。

やりたいことをやる時間が減れば、その日の満足感が落ちますし、自分の目標に近づくスピードが落ちます。

また、睡眠時間が減れば、結果として次の日に睡眠不足の状態となりパフォーマンスが落ちます。

効率が落ち、気分的にもよくありません。

疲れてこれ以上できなくなったら仕事を終わるというスタイルの方もいるかもしれませんが、あまり疲れを溜めるとストレスが増えて、暴飲暴飲をしてしまったり、スマホやテレビにどっぷり浸かってしまう、悪い状態にもいきかねません。

自分の理想の閉店時間を決めて、それを目標にその日の仕事をしっかりと完了させるよう、行動するのが良いでしょう。

タイムマネジメントのツール

このような仕事の閉店時間を意識させてくれるタイムマネジメントのツールは多くはないのですが、「たすくま」は使いこなせば有用な機能を備えています。

たすくまは、1日の残りのタスクを全て終了した場合の終了時間の見込みを表示する機能があります。

現在時刻に残りのタスクの見積もり時間合計することで、終了時間が計算できます。

このままいくと、一体自分が何時に寝ることになるのかということがわかるため、ズルズルと仕事していてはいけないということが視覚的にわかります。

以下の左の画面では、End- 00:07と表示されていますが、これはすべてやったら00:07に終わるということを示しています。

また、退社するというタスクを、退社の目標時間に実行するタスクとして登録しておく方法も有用です。

退社タスクまでの残りのタスクの見積り時間の合計が、退社タスクの開始時間前に収まっていればOKですが、それを超えていると退社タスクが赤字で表示されます。

目標時間に間に合わないため、何かのタスクを実行する時間を縮めたり、あるタスクは別の日に先送りしないといけないことが分かります。

このように、たすくまにはいい機能があるのですが、すべてのタスクを登録し、そのタスクに見積もり時間を与える必要があります。

閉店時間を守るアシスト機能

閉店時間を守ることを助ける、もう少し簡単な機能が作れないか、それを行動コーチアプリで実現できないかを考えたいと思います。

欲しい機能として、例えば以下のようなものがあります。

  • 閉店時間の記録機能
  • 閉店時間までの残り時間の表示機能
  • 閉店時間を意識させる通知機能

今後、機能を検討し、設計していきたいと思います。

まとめ

お店は閉店時間をしっかり守り、閉店時間前になるとお店を閉める準備をしてガラガラと閉じます。

それが毎日のルーティンです。

まず自分の閉店時間を決めるところから始めましょう。

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