ブログは他人が読むかもしれないという前提で書く「自分のノート」

ブログを毎日書き続けていて、なかなか記事が書けない時があります。

ブログを始めた当初は書きたいことがたくさんあり、それらをどんどんアウトプットしていくだけ。

それが1年、2年と書き続け、記事ももうすぐ800になるところまで来ると、書きたいことのテーマはあらかた書いたという気分にもなります。

書こうと思ったトピックについて、自分のブログを検索すると、すでに充分に書かれていたりすることもよくあります。

一度書いたことも結構、忘れているものです。

ノートの様々な技法を紹介している書籍「すべてはノートからはじまる」は、ブログは他人が読むかもしれないという前提で書く「自分のノート」であると主張しています。

ブログは他人が読むかもしれないという前提で書く「自分のノート」です。それを書いておくことで、第一に自分のノートとして役立ちます。過去の経験を自分が想起できるからです。その点はこれまでの章で何度も確認してきました。

第二に、そのノートが他の人にも役立つことがあります。職場の共有ノートと同じように、たまたま自分と目的を同じくする人のもとに、その情報が役立つ形で届くのです。つまり、「自分のブログ」を書くことは、自分のためでもあり、他人のためでもある、という不思議な重なり愛を持ちます。

すべてはノートからはじまる あなたの人生をひらく記録術 

  

これは、技法46「自分のノート」をWebに置く、の中で述べられていること。

ブログを書けない時の一つの心理的ブロックは、発信するからには、何か読む人にとって有益なことを書かなければならないという思い込みです。

ブログは自分のノートであり、自分のためのノートを書くととらえると、自分にとって役にたてば良いという許しが得られます。

今の自分の思考の記録としてのブログ。

なかなかブログが書けない、発信ができないという方、「ブログは(他人が読むかもしれない)自分のノート」と考えてはいかがでしょうか。

自分にとって役にたてばよい、備忘録であり、思考の軌跡であり、自分へのメッセージ。

自分のノートを書いていきましょう。

「ブログの習慣。毎日、ブログを書き続ける3つの理由」の記事もご覧ください。

https://ko-do.design/2019/07/10/post-565/
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