DayOne日記で1年を振り返る3つのステップ

はじめに

年末も近くなってきており、1年を振り返る方も多いのではないでしょうか。

DayOneは振り返りがしやすく、続けられる日記アプリで、以下のような特長が気に入っています。

  1. シンプルで美しいデザイン
  2. リッチテキスト、Markdownが使える
  3. 続けやすく過去の日記を振り返りしやすい

中でもOn This Dayという機能で、一年前、三年前など過去の同日の日記を簡単に振り返ることができます。

https://ko-do.design/2019/11/17/dayone/

DayOneで日記を書いている場合の1年を振り返る3つのステップを紹介します。

  1. テーマごとにジャーナルを振り返る
  2. 特別な日にはお気に入り・タグをつける
  3. 1年のまとめページを作る

DayOne日記で1年を振り返る3つのステップ

テーマごとにジャーナルを振り返る

DayOneにはプレミアムサービスの機能になりますが、複数のテーマに分けて日記(ジャーナル)を作成する機能があります。

つまり複数のテーマ別の日記帳を作成できるということです。

趣味や旅行、家族、友人、スポーツ、エンタメなどのテーマで日記をまとめていると、振り返りもしやすいです。

例えば、今年はこんなところに旅行にいった、こんな映画を見たなということが時系列で分かります。

https://ko-do.design/2020/08/19/dayone-2/

これがテーマ別ではなくあらゆるテーマが一緒になっていると、振り返るのも一苦労です。

テーマに別れていると、今日はこのテーマを振り返り、明日は別のテーマを見るということもできます。

特別な日にはお気に入り・タグをつける

見返していく上で、特に印象深い日記やまた見たいものについては、お気に入りのスターをつけましょう。

DayOneでは、お気に入りをフィルタして表示する機能があるため、あとでお気に入りのページのみを見ることができます。

また、家族や友人などの交流のテーマであれば、人の名前をタグとしてつけておくと、その人に関する日記のみを後で検索することもできます。

日記を活用するにはお気に入りやタグなどのメタデータをつけて整理するとよいでしょう。

1年のまとめページを作る

テーマごとの日記から、今年のハイライトとなるようなで出来事をまとめた、「2020年まとめページ」を作りましょう。

月ごとの出来事を箇条書きで書くと1年を俯瞰できます。

多くのイベントがあった月もあれば、比較的おとなしい月もあるでしょうが、色々なことがあったと気づきがあるはずです。

<出来事>
1月
2月
3月
...
12月

厳選した今年の出来事の写真を貼ると、より面白い1年のまとめページになります。

まとめ

DayOneで日記を書いている場合の1年を振り返る3つのステップを紹介しました。

  1. テーマごとにジャーナルを振り返る
  2. 特別な日にはお気に入り・タグをつける
  3. 1年のまとめページを作る

日記を見返していて楽しいのは、やはり写真です。

日々、こまめに写真をとってDayOneに貼っておくと良いでしょう。

さらにコメントもつけておくとベターです。

1年を振り返り、まとめページを作り、2020年を締めくくりましょう。

マインドセット 「やればできる」の研究

硬直マインドセット(fixed mindset)は、「個々人の知能、才能は持って生まれたものとして固定されている。」という考え方です。一方、しなやかマインドセット(growth midset)は、持って生まれた才能、適性、興味、気質は一人ひとり異なるが、努力や経験を重ねることによって伸ばすことができるという考え方。本書は2つのマインドセットについて、スポーツやビジネス、人間関係、教育など様々な分野でのそれぞれのマインドセットの思考や行動のパターンを紹介しています。
特に自分が硬直マインドセットに近いなと思う方は一読をおすすめします。
硬直マインドセットをどうしなやかマインドセットに変えていくか、その方法も明快に解説されています。

GRIT やり抜く力

成功には「才能」の優劣よりも努力の継続、つまり、「やり抜く力」が決定的な影響を及ぼすとのこと。情熱と粘り強さを持つ人が結果を出すということを様々な研究結果を用いて示しています。あなたの「情熱と粘り強さ」がわかるテストや、「やり抜く力」を内側からと外側の環境から伸ばすための方法を解説しています。内側からやり抜く力を伸ばすための4つのポイントは、興味、練習、目的、希望です。

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

目標に具体性を与える。やせたいと思うのならば、目標は「やせる」ではなく、「5キロやせる」とすべき。その理由は、求める成功の姿をはっきりとみせてくれるから。自分に望んでいるものが何かをはっきり分かっている人はそこに到達するまでやり抜くことができるとのこと。本書で紹介している9つの習慣は以下のとおりです。
・1.目標に具体性を与える、2.目標達成への行動計画を作る、3.目標までの距離を意識する
・4.現実的楽観主義者になる、5.「成長すること」に集中する、6.「やり抜く力」を持つ
・7.筋肉を鍛えるように意志力を鍛える、8.自分を追い込まない、9. 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する

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