白状すると、習慣化を研究していながら、ダイエットには何度も挫折しています。その一方で、ウォーキングは3年間ほぼ毎日続いています。同じ人間なのに、なぜこれほど差が出るのでしょうか。
違いは意志ではなく、状況との結びつきでした。歩くことには、きっかけも、ごほうびも、続けた証拠も生活に埋め込まれています。一方でダイエットは二重に不利でした。始めたい行動(自炊、間食を替える)には引き金がなく、やめたい行動(深夜のラーメン)にはすでに引き金がある。私は、引き金のない行動を毎回わざわざ起こしながら、引き金のある行動を意識で止めようとしていたのです。
この連載では、巷の習慣術を研究で確かめ、自分と学生の実践を記録し、今日から使える仕組みを設計していきます。効かなかった方法も、続かなかった話も、そのまま書きます。全文はnoteでどうぞ。