
はじめに
睡眠負債、溜まっていないでしょうか?
ひどい睡眠不足の時は、集中できず、腰が重く、なんとかやる気を振り絞って仕事や勉強に向かうということになりがちです。
これでは時間もかかりますし、質も落ち、幸福感も下がります。
睡眠負債がある状態というのはこのような悪い状態が継続しているということ。
睡眠負債を溜めない睡眠習慣を作るため、Googleカレンダーに睡眠ログを記録する3つの理由を紹介します。
- 1週間の起床・就寝時間をビジュアルで俯瞰できる
- 実績を見ながらパターンを分析し、睡眠習慣を改善できる
- 前日、前々日の実績が夜更かしの歯止めになる
Googleカレンダーに睡眠ログを記録する3つの理由
1週間の起床・就寝時刻をビジュアルで俯瞰できる

Googleカレンダーに起床時刻、そして就寝時刻の睡眠ログを記録する。
Googleカレンダーの週表示をすることで、1週間の起床・就寝時間をビジュアルで俯瞰できます。
起床時刻のでこぼこ、就寝時刻のでこぼこが一目で分かります。
また、目標の起床時刻、就寝時刻を1週間においてどれだけ達成できたかも見える化できます。
実績を見ながらパターンを分析し、睡眠習慣を改善できる

Googleカレンダーには起床時刻、就寝時刻の実績が記録されているため、それを見ながら、どういう日に起床時刻が遅くなるのか、あるいはどんな日に就寝時刻が遅くなるのかということを振り返ることができます。
遅くまで予定が入った日は就寝時刻が遅くなるということはあるでしょう。
また、予定が詰め込まれた日も就寝時刻がずれるかもしれません。
一方で、朝から予定が入っていると起床時刻も早くなる。
このような自分のパターンを見つけ、睡眠習慣の調整に生かしていきましょう。
さらに、様々なライフログをGoogleカレンダーにつけるようにすると、より分析・改善に役立ちます。
前日、前々日の実績が夜更かしの歯止めになる
Googleカレンダーを週表示していると、左隣に前日の就寝時刻、さらに一昨日の就寝時刻も目に入ります。
夜更かししたくなった時に、この実績の情報が歯止めになります。
昨日夜更かししてしまい、睡眠不足になっているということが見えるため、同じ失敗はしないようにという意識が働きます。
まとめ
睡眠負債を溜めない睡眠習慣を作るため、Googleカレンダーに睡眠ログを記録する3つの理由を紹介しました。
- 1週間の起床・就寝時間をビジュアルで俯瞰できる
- 実績を見ながらパターンを分析し、睡眠習慣を改善できる
- 前日、前々日の実績が夜更かしの歯止めになる
睡眠負債解消の習慣として、Googleカレンダーに就寝時間の実績だけでなく、予定を自分との約束として登録する理由の記事もご覧ください。