はじめに
スケジュール管理を紙の手帳でやるか、デジタルのカレンダーアプリを使うのか。
紙の手帳には見やすさや、すぐに開いて書ける、自由に書けるといった利点があります。
一方、たくさんの予定を抱えている方については、スケジュール管理はデジタルでやったほうが便利です。
スケジュール管理に、Googleカレンダーなどのデジタルカレンダーを使う3つの理由を紹介します。
- 予定の変更に柔軟に対応できる
- いつでもどこでも予定の確認、登録ができる
- 通知、共有、バックアップ等のデジタルならではの機能がある
デジタルカレンダーを使う3つの理由
予定の変更に柔軟に対応できる
打ち合わせやイベントなどの予定は日程や時間が変わったり、削除されたりとよく変更があります。
デジタルカレンダーならば予定を移動させたり、書き直したり、消すのも簡単です。
紙の手帳の場合、ボールペンであれば修正液、フリクションペンであれば消して書き直すこともできますが、手間はかかりますし、変更が重なるとぐしゃぐしゃになります。
デジタルの方がスマートに変更に対応できます。
いつでもどこでも予定の確認、登録ができる
デジタルカレンダーは、PC、スマートフォン、タブレット、スマートウォッチと、いつでもどのデバイスからもアクセスできます。
スマートフォンは常に身に付けているため、予定を確認したい時に確実に見ることができます。
電車で立っている時も片手で見ることができ、新しい予定が入った場合もその場で登録できるでしょう。
一方で、紙の手帳はサイズにもよりますが、かさばるため、持ち歩かない時があると、その時には予定が分からない状態になります。
電車で立っている時に見るのは難しいでしょう。
通知、共有、バックアップなどデジタルならではの機能が使える
デジタルカレンダーであれば予定の5分前など指定の時間に通知して、教えてくれます。
また、予定をコピーしてメールで他の人に送ったり、書類に貼るなどの再利用も容易です。
さらに、自分の予定をチームメンバなど他者に公開、共有することも可能です。
たくさんの情報を保持できるため、過去の予定も検索などにより確認することができます。
また、クラウドに予定が入っているため、スマートフォンを万一無くしても予定が失われることはありません。
一方、紙の手帳にはこれらの機能はありません。
手帳を無くした場合、予定の情報が失われる可能性があります。
まとめ
スケジュール管理に、Googleカレンダーなどのデジタルカレンダーを使う3つの理由を紹介しました。
- 予定の変更に柔軟に対応できる
- いつでもどこでも予定の確認、登録ができる
- 通知、共有、バックアップ等のデジタルならではの機能がある
予定を紙の手帳で管理しているのであれば、一度、デジタルカレンダーを試してみてはいかがでしょうか。
iPhoneの場合、標準のカレンダーアプリもGoogleカレンダーも無料で使えます。
しばらく併用して、紙の手帳かデジタルカレンダーのどちらが自分にフィットするかトライしてみると良いでしょう。
デジタルノートとアナログノートの比較についてこちらの記事も合わせてご覧ください。