はじめに
早起き、運動、片付け、勉強。
様々な良い習慣を身につけたい場合には、行動した実績をノートやアプリに記録しましょう。
習慣化のアプリは全て記録の機能を備えています。
やったことの記録を書くなんて面倒、書く時間がもったいないと考える方もいるかもしれません。
習慣化には記録が必須である3つの理由を紹介します。
- 積み上げ感が続ける動機につながる
- 記録がなければチェック、改善できない
- 書くことで意識化できる
習慣化には記録が必須である3つの理由
積み上げ感が続ける動機につながる
日付 | 1 | 2 | 3 | 4 | ・・・ | 30 | 31 |
ストレッチ | |||||||
ブログ | |||||||
英語学習 |
習慣トラッカーを書く作業はそう難しいものでもありません。
1週間、続けることができた。
1ヶ月、続けることができた。
習慣トラッカーのノートに、できた日を塗りつぶしたり、○を書いて記録していく。
続いていれば、その連続実行を止めないように頑張れます。
また、ブログも本記事は678記事目。
マス目に678と書くと、今日も積み上げできた達成感を味わうことができます。
手を動かして塗りつぶしたり、○を書くのも楽しい行動です。
報酬を感じることでまたやろうと動機付けが強化されます。
記録がなければチェック、改善できない
記録がないとできたのか、できていないのか分からないため、振り返りもできなければ問題があっても改善できません。
例えば行動習慣を記録することでワークライフバランスを見える化できます。
言語化することで、うまくいっていること、うまくいっていないことがはっきり分かります。
コーチに相談する際にも、記録がなければ現状を正しく伝えられません。
データであればコピーして、紙のノートであれば写真を撮って、メールで共有したり、ソーシャルメディアに投稿したりできます。
睡眠時間、疲労やストレスなどの体調を記録することで、不調が続いていることにも気づくことができます。
書くことで意識化できる
自動で記録されるのは便利ですが、頭には残りません。
手を動かして書くことで、その行動を今日もできた!、明日もやるぞということが脳に伝わります。
頭の中で今日もできた、明日もやろうと思うだけでなく、書くという身体的な動作を組み込むことで、意識を強化できます。
まとめ
習慣化には記録が必須である3つの理由を紹介しました。
- 積み上げ感が続ける動機につながる
- 記録がなければチェック、改善できない
- 書くことで意識化できる
記録を取らないとうまくいくものもうまくいきません。
習慣のタスクを無意識にできるように自動化されるまでは、記録を書きましょう。