習慣化は行動の記録から。習慣化に記録が必須である3つの理由。

はじめに

早起き、運動、片付け、勉強。

様々な良い習慣を身につけたい場合には、行動した実績をノートやアプリに記録しましょう。

習慣化のアプリは全て記録の機能を備えています。

https://ko-do.design/2020/04/17/habitapp/

やったことの記録を書くなんて面倒、書く時間がもったいないと考える方もいるかもしれません。

習慣化には記録が必須である3つの理由を紹介します。

  1. 積み上げ感が続ける動機につながる
  2. 記録がなければチェック、改善できない
  3. 書くことで意識化できる

習慣化には記録が必須である3つの理由

積み上げ感が続ける動機につながる

日付 1  2  3  4  ・・・  30  31 
ストレッチ 
ブログ
英語学習

習慣トラッカーを書く作業はそう難しいものでもありません。

1週間、続けることができた。

1ヶ月、続けることができた。

習慣トラッカーのノートに、できた日を塗りつぶしたり、○を書いて記録していく。

続いていれば、その連続実行を止めないように頑張れます。

https://ko-do.design/2020/04/20/habittracker-tips/

また、ブログも本記事は678記事目。

マス目に678と書くと、今日も積み上げできた達成感を味わうことができます。

手を動かして塗りつぶしたり、○を書くのも楽しい行動です。

報酬を感じることでまたやろうと動機付けが強化されます。

https://ko-do.design/2021/04/05/reward-2/

記録がなければチェック、改善できない

記録がないとできたのか、できていないのか分からないため、振り返りもできなければ問題があっても改善できません。

例えば行動習慣を記録することでワークライフバランスを見える化できます。

https://ko-do.design/2020/02/01/life-cycle/

言語化することで、うまくいっていること、うまくいっていないことがはっきり分かります。

コーチに相談する際にも、記録がなければ現状を正しく伝えられません。

データであればコピーして、紙のノートであれば写真を撮って、メールで共有したり、ソーシャルメディアに投稿したりできます。

https://ko-do.design/2020/06/02/post-6514/

睡眠時間、疲労やストレスなどの体調を記録することで、不調が続いていることにも気づくことができます。

https://ko-do.design/2020/06/17/weight-recording/

書くことで意識化できる

自動で記録されるのは便利ですが、頭には残りません。

手を動かして書くことで、その行動を今日もできた!、明日もやるぞということが脳に伝わります。

頭の中で今日もできた、明日もやろうと思うだけでなく、書くという身体的な動作を組み込むことで、意識を強化できます。

まとめ

習慣化には記録が必須である3つの理由を紹介しました。

  1. 積み上げ感が続ける動機につながる
  2. 記録がなければチェック、改善できない
  3. 書くことで意識化できる

記録を取らないとうまくいくものもうまくいきません。

習慣のタスクを無意識にできるように自動化されるまでは、記録を書きましょう。

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