はじめに
英語学習は筋トレのようなもので、いかに毎日少しずつでも英語にふれる時間を確保するかが鍵です。
以下の記事で、Evernoteを使って英語で毎日、日記を書く3つのステップを紹介しました。
いきなり、英語で日記を頑張って書こうと意気込むとなかなか大変で続きません。
最初は、日付や天気からはじめ、次に食事、飲み物、そして気持ち、感想という小さなステップで日本語で書いている日記を少しずつ英語化していくと無理なく続けられます。
本記事では、手書きノートアプリNoteshelfを使って英語で日記を書く3つの理由を紹介します。
- 手書きは単語や文章を覚えやすい
- 自由に訳や表現をそばに書いたり、線が引ける
- 写真やイラストを入れて楽しく書ける
Noteshelfのレビューはこちらの記事をご覧ください。
手書きノートアプリであればGoodNotes, Notability, OneNoteでもOKです。
Noteshelfで英語の手書き日記を書く3つの理由
手書きは単語や文章を覚えやすい
タイピングよりもペンで書いた方が記憶に残ります。
単語や表現を効率的に覚える上では書いた方がよいでしょう。
タイピングよりも書くのに若干時間がかかりますが、結果的に頭によく入ります。
アメリカ・プリンストン大学のMuller教授とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)Oppenheimer教授は、ラップトップPCに打ち込んで記録する場合とノートにペンで書く場合の比較を行いました。
実験内容は、あまり一般的に知られておらずかつ視聴者の興味を引くであろう内容のTED(15分程度)5本を、参加者である大学生が視聴するというもの。
この実験により、ラップトップに記録した生徒に比べ、ノートに記録した生徒のほうがよりよく内容を覚えており、かつ試験結果が良かったとわかったのです。
<手書きvs.タイピング> メモをとるならどっちが効率的?ーアメリカの研究をもとに
Noteshelfは書き味もよく、スムーズに書くことができます。
自由に訳や表現をそばに書いたり、線が引ける
デジタル手書きノートを使うと、自由に書けるというメリットがあります。
図や記号など自由に書くことができ、書く場所も自由です。
単語の意味を英文の上に補足して書いたり、関連の表現などを書いて線を引っ張る。
日記を英語で書く上で手書きの自由度は便利です。
タイピングのノートではそこまでの自由度はありません。
写真やイラストを入れて楽しく書ける
手書きノートアプリを使うと、写真やイラストにも英語でコメントを書き込む事もできます。
字ばかりの日記よりも写真を入れると楽しみながらかけるでしょう。
習慣化をする上で、自分の気分を上げることは重要です。
苦しい、つまらない作業は習慣化するのは難しいです。
楽しくやる工夫をしましょう。
まとめ
手書きノートアプリNoteshelfを使って英語で日記を書く3つの理由を紹介しました。
- 手書きは単語や文章を覚えやすい
- 自由に訳や表現をそばに書いたり、線が引ける
- 写真やイラストを入れて楽しく書ける
毎日、少しずつでも英語でアウトプットして、英語で書く、考えるのが当たり前になるように自動化しましょう。
日記を書く場合、「英語日記パーフェクト表現辞典 」は必携です。
辞典というだけあって様々なシチュエーションの文例もありますし、英語日記に役立つ文法、英語日記に役立つ構文についても解説が丁寧です。
間違えやすいポイントについても詳しく書かれており、必携です。