はじめに
仕事や作業にもっと集中してより短時間で完了させたい、質を上げられたらいいですよね。
集中できない原因は、
- 机の上など周りが片付いていない
- スマートフォンの通知など集中を阻害する刺激がある
- 頭の中に気がかりなことがある
- 仕事や作業がよく整理されていない
などいくつかの要因が考えられます。
中でも大きな要因は睡眠不足でしょう。
集中が続かず眠くなってしまうのは、睡眠不足のせいかもしれません。
十分な睡眠とれているか、睡眠負債がたまっていないか把握できているでしょうか。
もっと集中することができるように、睡眠アプリを活用して必要な睡眠時間を確保する3つのステップを紹介します。
必要な睡眠時間を確保する3つのステップ
- 睡眠時間、体調を記録する
- 必要な睡眠時間を把握する
- 就寝時間、起床時間を調整する
睡眠時間、体調を記録する
AutoSleep, SOMNUS等の睡眠アプリで睡眠時間や質を計測します。
また、眠気や集中状態といった体調と合わせてノートに記録を取ります。
日記として毎日記録するとよいでしょう。比較することで、自分の最適な睡眠時間を調べる方法を紹介しました。
睡眠アプリ等についてはこちらをご覧ください。
必要な睡眠時間を把握する
睡眠時間、体調の記録を1週間程度記録すればおおよそ必要な睡眠時間は見えてくるでしょう。
どれだけ短い時間のときは眠くなったり、パフォーマンスが低下するのか。
どれだけ長い時間寝ると、調子がよく集中できるのか。
一回、集中的に記録をとって自分にとって必要な睡眠時間が把握することをおすすめします。
その時間が最適な睡眠時間になるでしょう。
自分にとっては7時間〜7時間半が最適なようです。
就寝時間、起床時間を調整する
必要な睡眠時間が把握できたら、その睡眠時間を確保できるように就寝時間、起床時間を決めます。
iPhoneの時計Appのベッドタイム機能を使うと、睡眠時間を確保するためには就寝時刻、起床時刻をどうずらせばよいかを視覚的に調整できます。
ベッドタイム機能の一番の特徴は目覚ましだけでなく、寝る時間もお知らせしてくれることです。
理想の睡眠時間を確保する習慣を身につけることができるでしょう。
まとめ
もっと集中するために、睡眠アプリを活用して自分にとって必要な睡眠時間を確保する3つのステップを解説しました。
- 睡眠時間、体調を記録する
- 必要な睡眠時間を把握する
- 就寝時間、起床時間を調整する
一度、集中的に睡眠時間と質、体調に関する記録をとって、必要な睡眠時間を把握しましょう。
しっかり睡眠時間を確保することで、より生産性を上げることができます。
睡眠についての参考書籍もご覧ください。