日記をいつ書いていますか?
日記を1日のスケジュールで、いつ書いていますか?
1日の終わりにまとめて書く人もいれば、朝イチで昨日を振り返りながら日記を書く人もいるでしょう。
ただ、今日、何があったかなと思い出しながら書くとき、思い出すのに苦労するということないでしょうか。
仕事で何があったってどう感じたのか。昼ご飯何食べてどんな話で盛り上がったのか。
時間が立つとディテールは抜け落ちていって、ざっくりとしか思い出せません。
いろいろ考えて行動し、感情も動いたにも関わらず、それらが消えていく。
日記が続かない、面倒に感じる理由の一つは、この思い出す、振り返る大変さにあるでしょう。
もう一つの理由は時間がない。夜にはもう疲れてしまって書く気力もなければ時間がない、朝は忙しくて時間がないということもあるかも知れません。
手帳と日記を組み合わせる
日記を書くタイミングは自由で、1日の始まりや終わりにまとめて書く必要はありません。
予定ややったことなどの行動、思考、感情を都度、記録していくことでそのときのライブの情報を書き留めることができます。
そこで、手帳と日記を統合するのがおすすめです。
https://ko-do.design/2020/06/01/journal-note/手帳はスケジュールやタスク、メモを管理するもの。
予定やイベント等、これからやる行動を書いてプランニングをしたり、今やっている行動に関するメモなどを記録します。
日記は、日々の体験や出来事を記録するもの。過去を振り返って書いたり、感じていることを書きます。
手帳で充実した1日、効率的な1日をプランニングし、行動していくと際に必ず手帳を見ます。
その手帳を見たときに一緒にやったことや考えたこと、感じたことを記録する。
これも立派な日記です。
日記は紙のノートでも良いですし、手書きノートアプリ、Evernote、OneNoteなどデジタルノートでも良いです。
手帳と組み合わせて使うため、あなたの手帳のシステムに合わせるのが良いでしょう。
いずれにしても、ちょこちょこ書き足すため、すぐに取り出せて、すぐに書ける物が良いでしょう。
自分は今はEvernoteを手帳・日記にしています。
まとめ
日記がなかなか続かない方に向けて、手帳と日記を組み合わせて少しずつ書きたす方法を紹介しました。
都度書いていくことで、夜まとまった時間を取らなくても、日記が夜までにおおよそ出来上がっているということになります。
ちょこちょこ日記を書くのが面倒に感じるかも知れませんが、夜に1日全体を振り返り、詳細を思い出すよりも圧倒的に負荷が少ないです。
ぜひ手帳に日記を組み合わせて少しずつ書き足す方法お試しください。