春は始まりの季節、運動、ダイエット、節約、英語など新しい習慣をはじめたいという方も多いのではないでしょうか?
習慣を続けることをサポートするスマートフォンのアプリが数多く提供されています。
多すぎて、どれを選んでよいのか分からないということもあるのではないでしょうか。
以下の4つの観点で比較してはいかがでしょうか。
- 機能性
- 使い勝手
- デザイン
- 費用
比較観点
機能性
こちらの記事で、習慣化を助けるスマートフォンアプリにおいて以下の9種類の機能を解説し、それぞれの機能を備えているアプリの例も一緒に紹介しています。
- 記録・トラッキング
- ゴール設定
- リマインダー通知
- グラフ表示や統計
- カレンダー表示
- ポイントやリワード等のゲーム要素
- ソーシャル
- 習慣の実行計画
- 習慣ライブラリ
自分が重視する機能をもとにアプリ選びをするのも一つのやり方と思います。
機能的にバランスがよいのはHabitifyです。
特に振り返りやグラフ表示、統計機能が優れています。
使い勝手
習慣化アプリは毎日使うものですので、記録などの入力の使い勝手は非常に重要です。
使い勝手が悪くて習慣化アプリを使うのが習慣化できないというのでは困ります。
使い勝手がよいのは、Momemtumの記録画面はこのような形でウィジェットから記録が可能です。
ウィジェットのみで振り返りもできて非常に便利です。
また、iPhone, iPad, Mac, Apple Watchなどマルチデバイスで使えるというのも、使い勝手に大きな影響があります。
Habityは、iPhone, iPad, Mac, Apple Watch、そしてWeb版もあるためWindows PCも含め、どこからでも入力できて、データは素早く同期されるため、非常に便利です。
デザイン
デザインも、頻繁に使うアプリでは特に重要です。
画面やアイコンがださいとそれだけで利用するモチベーションが下がってしまいます。
その中でTodayはデザイン性は際立っています。
見ているだけで気分があがり、使いたくなるアプリです。
費用
多くの習慣化アプリで無料プランと有料プランが提供されています。
無料プランでは記録できる習慣の数が3つまでなど制限されたり、マルチバイス間の同期の機能が制限されたり、リマインダや統計の機能が制限されたりとアプリによって制限は様々です。
ただ、同時にたくさんの習慣にチャレンジしても失敗する可能性が高まるため、無料版でも問題ないアプリもあります。
また、有料プランは買い切りのパターンと、サブスクリプションのパターンがあります。
買い切りは支払いが一回ですみますが、サブスクリプションの場合は月々や毎年に払い続ける必要があります。
サブスクリプションの場合、多くは年払いのほうが安くなりますが、長く使うかわからない場合には月々払いにしてもよいでしょう。
まとめ
習慣化アプリの選び方の4つのポイントとして、機能性、使い勝手、デザイン、費用について解説しました。
春は始まりの季節であり、新しい習慣をはじめるにはいい時期です。
習慣化アプリを使って新しい習慣にチャレンジするのはいかがでしょうか。