
はじめに
なにか色々忙しくしていたはずだけど、1日を終わった時に振り返ると、今日は何をやっていたんだっけ?、と思ってしまうことないでしょうか。
あるいは、時間を大事にしたいと思っているにも関わらず、ついだらだらしてしましまった、やりたいことがあったのにできなかった、休日を無駄にしてしまった。。
こちらの記事で、「だらだら休日にしない!たすくまで朝のルーティンからはじめて充実した1日にする方法」を紹介しました。
本記事では、たすくま(Taskuma)とApple Watchを使って使途不明時間をなくす方法について紹介します。
たすくま自体やたすくまによる行動記録についてはこちらの記事を御覧ください。
たすくまを使って使途不明時間をなくす4つの方法
以下の4つの方法で実行します。
1.行動をタスク化:何かをする前にはたすくまでタスクを開始、行動を終えたらタスクを終了。
2.割り込みも記録:あるタスクの実行中に別のタスクを始めたらそのタスクもたすくまで開始
3.後からも記録:タスク開始をしていない行動があったら、たすくまで遡って時間を指定してタスクを開始
4.休憩やだらだらも入力
以下、ひとつずつ詳しく見ていきます。
行動をタスク化
何をやるにも必ずたすくまでタスクとして入力して開始します。
目安として3分以上かかるような行動はすべてタスクにします。
そして、終わったらタスクを終了します。
使途不明時間を作らないということが目的であり、すべての行動を記録することが目的ではないため、人によっては10分や30分単位でもよいかもしれません。
何をタスクにして何をタスクにしないのか、どこまで細かく時間を見える化したいのか、自分の目的や好みで決めればよいでしょう。
LINEでメッセージを一つ返す、コーヒーを飲む、トイレにいくというような行動をタスク化すると大変です。
より大きな時間のかかる単位で扱いましょう。
いちいち記録するのは面倒という方には、Apple Watchがよい助けになります。
Apple Watchを使うと本当に記録が簡単になります。
割り込み
あるタスクの実行中に別のタスクを始めたらそのタスクもたすくまで開始します。
例えば片付けをしている途中で、オーディオブックを聞くのをはじめたら、片付けというタスクの実行中に、オーディオブックを開始します。
たすくまは複数のタスクを2重にも3重にも並行して実行可能という特長があります。
タスクを並行して実行させる際に、一旦いまやっているタスクを中断させるのか、並行した別のタスクとして開始させるかは実態に合わせるのがよいでしょう。
例えば、ブログを書いていて、メールを書く作業を始めた場合、「ブログを書く」タスクをいったん停止して、「メール」のタスクを開始させます。
後からも記録
記録をするのを忘れて気づくことよくあると思います。
タスク開始をしていない行動があったら、たすくまで遡って時間を指定してタスクを開始しましょう。
気づいたときにすぐに記録するのがポイント。
後回しにすると忘れてしまいます。
さかのぼってもマメに記録をしていると、1日がはっきりと見えるようになります。
休憩やだらだらも入力
休憩やだらだらするも行動であり、タスク化します。
目的は使途不明時間をなくすことであり、「だらだら」も、ひとつの時間の使い方です。
ちょっと休憩しよう、リラックスしよう、というときは「休憩」や「リラックス」というタスクを開始します。
また、「学習」というタスクを実行中に、ふと疲れて休憩していたときは、遡って「休憩」というタスクを記録してもいいですね。
まとめ
たすくまとApple Watchを活用して、振り返ると1日何をやっていたか分からないということを解消すべく、使途不明時間をなくす4つの方法を紹介しました。
1.行動をタスク化
2.割り込みも記録
3.後からも記録
4.休憩やだらだらも入力
Apple Watchを使うと手間なく記録ができますのでぜひ活用してください。
使途不明時間をつくらないことで、1日を自分がどうつかっていたのかがまるわかりになります。
また、行動をタスク化して、記録を続けることで、自分が今何をしようとしているのか、自分が今何をしているのかをはっきりと意識します。
これがYoutubeをダラダラ見てしまうという行動をストップさせるという効果もあります。
さらに時間の使い方をバージョンアップしていきましょう。
タイムマネジメントに関してはこちらの記事も御覧ください。