【手帳習慣】手帳がなかなか続かないあなたに。GoogleカレンダーにApple Pencilで手書きする楽しいiPad手帳アプリPlanner for iPadレビュー

‎「Planner for iPad」

はじめに

新しく始めた手帳、ずっと続いていますか?

手帳は最初は使っていたもののなかなか続かないという方も多いのではないかでしょうか。

Planner for iPadは、GoogleカレンダーにApple Pencilで直接手書きできるというデジタルと手書きのいいどこどりのアプリ。

写真やを付箋をはったり、いろんなマーカを使ったりと手帳を楽しめるため、楽しく予定、計画を立てることができます。

デザインもすっきりしていて使い勝手も抜群。 無料で始められるアプリです。

‎Planner for iPad
‎Planner for iPadはApple Pencil向けの手帳アプリです。紙の手帳の体験をできるかぎりiPadでも実現すること、また紙を超える手帳体験をしていただけることを目指して作られました。・カレンダー「月」「週(バーチカル)」「週(レフト式)」「日」の4パターンのカレンダーの表示ができます。週の開始曜日や...

Planner for iPadの特長を3つ紹介します。

  1. カレンダー表示の上に手書きで文字や図がかける
  2. デジタルならではのペンや写真、スタンプ、リフィル
  3. 月・週・日のビューを使い分けられる

Planner for iPadの特長

カレンダー表示の上に手書きで文字や図がかける

Googleカレンダー、iOS標準カレンダーと同期してカレンダーを、月、週、日のビューがあります。

このアプリがいいのはこのカレンダーの欄も含めてApple Pencilを使ってどこでも書き込むことができます。

カレンダー表示に手書きで文字をかけるというのはかなり新鮮な体験です。

使い方はこちらの動画が詳しいので御覧ください。

デジタルならではのペンや写真、スタンプ、リフィル

ペンは色や太さを選ぶことができ、マーカーとして様々な色の蛍光ペンも利用可能です。

デジタルならではとして、写真や画像、マスキングテープ、スタンプなどを張り込むことができます。

書いたりはったりしたものも「はさみ」アイコンから切り取って自由に移動ができます。

また、リフィル機能として付箋をはることができます。

付箋も細いものだけでなく、大きいものもあります。

これが結構便利で、紙の付箋のようにどっかにいってしまうこともなければ、紙の付箋を買う必要はないのが便利です。

ショップでいろいろと買うことができます。

もちろん、消しゴムで消すこともできます。

月・週・日のビューを使い分けられる

Planner for iPadはデイリー、ウイークリー、マンスリーのビューがあり、使い分けができます。

どのビューでもGoogleカレンダーが見えます。

マンスリー

これまでデジタルバレットジャーナルとして、NoteShelfアプリにマンスリーログを書いていました。

マンスリーログには月の主要なイベントやタスクを書くのですが、ここに予定だけではなく、実績を書くようにしたところ、1週間、1ヶ月の振り返りがざっと簡単にできて便利です。

https://ko-do.design/2020/01/27/monthlylog/

Planner for iPadでも同様の運用をします。

Planner for iPadのマンスリーにはすでに月間スケジュールとしてGoogleカレンダーが入っていますので、転記する手間がありません。

重要な予定にハイライトしたり、コメントをつけます。

また、実績についても同様に書き込みします。

1月の振り返りができました。

デイリー

左に1日の予定として、同期しているGoogleカレンダー、あるいはiOS標準カレンダーが表示されているので非常に便利です。

予定に関するメモを手書きで書けます。

また、右側はフリーの欄のため、ここにバレットジャーナルのデイリーログで書いていたようなタスクやメモをどんどん書くことができます。

1ページに限定されるためここを超える量はかけません。

例えばNoteshelfなどのノートアプリであればページを追加できるのですが、そのような機能はありません。

対策としては、「リフィル」の機能を使って、付箋にメモやタスクを書くこともできるため、付箋をたくさん貼ればたくさん書くこともできます。

iPhoneからの閲覧ビュー

本アプリはiPad専用ですが、閲覧用のiPhoneアプリも提供されています。

ただし、iPhoneで使うためには有料のクラウドサービスに加入する必要があります。

iPhoneからはあくまで閲覧であって、編集などはできません。

iPadのほうに書いた予定やメモはiPhoneでみたいという場合には必須です。

まとめ

デジタルカレンダーに手書きができるという新しい体験を提供してくれる、Planner for iPadの特長を3つ紹介しました。

  1. カレンダー表示の上に手書きで文字や図がかける
  2. デジタルならではのペンや写真、スタンプ、リフィル
  3. 月・週・日のビューを使い分けられる

これまではデジタルカレンダーを見ながら、紙の手帳やノートアプリに手書きしていたため、カレンダー情報一部書き写す必要がありました。

それがPlanner for iPadによりカレンダー情報と手書きが一つのアプリに入って使い勝手があがりました。

若干、Googleカレンダーの変更の反映に時間がかかるときもありますが、やはりカレンダーと手書きの融合の価値が高いです。

あとは、SplitViewに対応していないようですが、開発ロードマップによると今後対応のようです。⇒ 対応されました。素晴らしい!!

開発ロードマップも公開されています。

2020年の開発ロードマップ|Planner for iPad
みなさま明けましておめでとうございます。 昨年は当初予想したよりも多くのみなさまにPlannerをご利用いただくことができ、大きな驚きと喜びとともに新年を迎えることができました。ご利用いただいたみなさま&ご利用中のみなさま、ありがとうございました。 引き続きPlannerをより良いものとすべくアップデートを重ねていきた...

カレンダーアプリを単体を見ても予定が並んでいるだけであまり楽しくないため、先の予定を見て計画することが億劫でした。

本アプリは写真や付箋をはったり、マーカでハイライトしたり、楽しく予定を立てられそうです。

iPadをお持ちの方、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

iPad miniによるPlanner for iPadのレビュー、1ヶ月の振り返りをする方法の記事もご覧ください。

https://ko-do.design/2020/06/29/planner-for-ipad-mini/
https://ko-do.design/2021/04/29/planner-for-ipad-2/

使い方についてはこちらの動画も参考になります。

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