はじめに
iMac 27インチを使っています。
購入したモデルはFusion Driveの1TBを使っていたため、アプリの起動や大容量のファイルのコピーなどでハードディスクの遅さを感じていました。
それが、以下のSSDケースと1TBのSSDを起動ディスクに変えることで、生まれ変わったように快適になりました。
Transcend StoreJet 25S3 USB3.0 アルミニウム製SSD/HDDケースTS0GSJ25S3
やはり、SSDは正義です。1万5千円ちょっとの投資で、iMacが買い替えた新モデル家のように快適になりました。
こちらの記事もFusion DriveよりもSSDを推奨しています。


作業環境のバージョンアップ:今の自分に必要か見極める習慣
現状、このようなスペックで特に遅さなど問題を感じてはいなかったのですが、高性能でスタイリッシュなMacBook Pro16インチが登場して心が揺れ動きました。
ブログや原稿など文章を書いたり、プログラミングをしたり、調べ物をしたりとかなりの時間をiMacでやっています。
そのため、少しでもよりよい作業環境にするとそれにより快適性や時短、生産性の向上の影響は大きくなります。
こういう新製品が出たとき、買うと便利になるのかな、欲しいなと漠然と思っていると、それが何度も気になっていろいろ記事や動画を見たりして、時間や集中力を浪費します。
ポイントは、ノートにさっと比較ポイントを書いて今の自分に必要かどうかを見極めること。
いったん考えを整理すれば、もやもやと欲しくなることはなくなります。
MacBook Pro 16インチ vs. iMac 27インチ
MacBook Pro 16インチへの置き換えを考えましたが、結論としては、iMac27インチで十分ということでスッキリしました。
MacBook Pro16インチにすることで得られるものは以下のとおりです。
- コンパクト性
- 現状、iMacが机の大きなスペースを占めているのに対して、若干、コンパクトになり、机を広く使えるようになる
- iMacの大きい画面が若干圧迫感があるが、その影響を小さくできる
- 携帯性
- 外や別の部屋にMacBook Proを持ち出せる(ただし、外に持ち出すのは軽量のMacBook 12インチを使用するため、16インチを外に持ち出すシーンはなさそう)
- 性能向上
- 6コア、8コアのCPU, Thunder Bolt 3ポートが使える,
- GPUも性能向上が見込める
- 機能向上
- Touch IDが使える
一方でiMac 27インチの以下の利点を失います。
- 27インチの大画面
- 動画を見たり、写真を見る際にも高精細で迫力がある。
- 多くのウィンドウを開くことができ、作業効率が高い
- 拡張性
- メモリの追加ができる
やはり大画面の作業環境は魅力的で、MacBook Pro 16インチを買った場合、大画面モニタが欲しくなります。
そうなると、ケーブルを繋ぐ必要もあり、モニターを置くことで机のスペースも必要となるため、結局、iMacに比べればコンパクト、シンプルというメリットも消えてしまいます。
まとめ
多くの投資が必要な割には今の自分にとってはMacBook Pro 16インチはメリットが少ないという結論となりました。
ただ、iMacをもっていなくて、外でも持ち出せるMacがほしいということであれば16インチあるいは13インチがいいかもしれません。
こちらの記事も参考にさせていただきました。
大丈夫。
最終的にはどっちも買いたくなっているから。
最強の構成は「自宅でiMac」「外出先でMacBook Pro」。これ以上の組み合わせは存在しない。
そのため、Macにハマればハマるほどこの2つを組み合わせて使いたくなってくる。
どっちがおすすめ?16インチMacBook Proと27インチiMacを比較してみた | Apple信者1億人創出計画

その後しばらく使っていたところiMacの調子が悪くなったこともあり、MacBook Pro 16インチに移行しましたので、こちらの記事もご覧ください。