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はじめに
ロイヒトトゥルムA6でバレットジャーナルを書いていますが、iPad miniの手書きをもっと活用したくなり、トライアルとしてiPad miniで書いていきます。
iPad miniがデジタルでのバレットジャーナルに適している理由と、どのアプリを使うのか選び方について紹介します。
iPad miniがバレットジャーナルに適している理由
iPad miniのサイズ感は手帳感覚でメモやアイデアをノートに書くのに最適です。
これがiPad Pro 11インチの場合、画面が広くて多くの情報を書き込むことができ、一覧性にも優れていますが、システム手帳としては若干、大きすぎる感覚です。
A6あるいはA5の手帳を使っていた方には、iPad miniのサイズがフィットするでしょう。
小さいのでどこにでも持ち運べて、すぐに取り出せて、軽いので疲れない。
iPad miniの使い勝手については詳しくは以下の記事を御覧ください。
ノートアプリの選択
iPad miniでバレットジャーナルをやるとして、どのノートアプリを使うのかは悩みどころです。
日記アプリとして使っているDayOne, Evernote、そして手書きノートアプリとしてNoteShelfを比較します。
DayOne
既存の日記アプリの中で、DayOneはプレミアム会員になると手書きノート機能が使えるようになります。
DayOneの日記とバレットジャーナルを一緒に扱うことができるため便利で、一通りのペンや蛍光ペン、マーカーなどあります。
ただ、方眼や罫線などノートの用紙を選ぶことはできません。
DayOneの手書き機能はちょっとしたイラストやメモを書くためのものであり、バレットジャーナルにはちょっと向かないでしょう。
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Evernote
Evernoteにも手書き機能がありますが、DayOneと同様、複数ページが書けない、用紙が選べないなどの制約があります。
やはりバレットジャーナルには向きません。
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NoteShelf
複数ページにかける、用紙が選べるなどの機能やデザインからNoteShelfを使うことにします。
また、様々なクリップアートを入れられたり、ノートのカバーを変えられたりとデジタルならではの楽しさが詰まっています。
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他の手書きノートアプリとして、GoodNotes 5, Notabilityなども機能性としてデジタル・バレットジャーナルに適しています。
まとめ
デジタル手書きのパレットジャーナルには手帳的なサイズ、軽さから、iPad miniが適しています。
一方で、9.7インチ以上のiPad、iPad Proの場合は画面が広く使え、より多くの情報を一覧できるという利点もあります。
iPad miniでは狭いという方はiPad, iPad Proを選ぶと良いでしょう。
アプリについてはやはり手書きノートアプリが候補となり、お気入りのNoteShelfを選びました。
日記やバレットジャーナルのツールを変えると、新しい手帳や日記帳を買ったのと同じようなこれまでをリセットして新たに始める感覚が得られます。
NoteShelfの新しいノートで新年のバレットジャーナルを始めましょう。
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