はじめに
しばらくiPadでは手書きからはなれていたのですが、やはり手書きで書くデジタルノート、楽しいですね。
iPadをお使いであれば、mpioデジタルペンシル、かなりおすすめです。
コストパフォーマンス最高です。
Apple Pencil第2世代は使ったことがないため、Apple Pencil第1世代との比較をレビューします。
mpioデジタルペンシルレビュー
書き心地
iPad mini 第5世代とmpioデジタルペンシルの組み合わせで使っていますが、遅延やずれを感じることなく、すらすらと書けます。
パームリジェクションに対応しており、iPadの上に手のひらを置いて書くことができます。
Apple Pencil第1世代との書き心地や違いは感じませんでした。
NoteShelfを使っていますが、快適で長時間使ってもつかれることなく、書いていて楽しいペンです。
Apple Pencilに比べて傾きや筆圧の検知の機能はないようですので、絵を書く方にとっては機能不足かもしれませんが、ノートをとる、メモをとるという利用には問題ないと思います。
設定が簡単
Bluetoothのペアリングなど設定不要で簡単です。
充電して、ペンの上のボタンを押せば電源が入って即使えます。
ただし対応機種は以下のとおりですのでご注意ください。
【2018年以降のiPad向けに設計】2018年以降のすべてのiPad向けに設計されており、Apple Pencil対応アプリに瞬時にアクセス可能。互換性:iPad Air(第三世代)、iPad mini(第五世代)、iPad(第六世代)、iPad Pro 3 12.9インチ、iPad Pro 3 11インチなどに対応できます。ご注意:iPad mini 1/2/3/4/、iPhone、Android、Microsoftデバイスには対応しておりません。
タッチペン デジタルペンシル タブレット スタイラスペン (第2世代) 極細 高感度 2018年以降iPad対応 タッチペン mpio iPad Air 3/iPad mini 5/iPad 6/iPad Pro 3など
Apple Pencilよりも短く軽い
Apple Pencil第一世代は結構長くて持ちづらく、結構重いと感じていました。
- Apple Pencil第1世代
- 長さ:175.7 mm
- 直径:8.9 mm
- 重量:20.7 g
- Apple Pencil 第二世代
- 長さ:166mm
直径:8.9 mm
重量:20.7 g
- 長さ:166mm
- mpioペン
- 長さ: 165mm
- 直径: 8.9mm
- 重量: 17.6g
mpioペンは第一世代と比べると10mm程度短く、3g軽く、持ちやいです。
充電もスマート
充電はUSB type-Cのケーブルを指すだけです。
Apple Pencil第一世代は、iPadのLightningコネクタに、ペンシルを指すというスマートとはいえない充電方法でした。比べれるとだいぶ便利です。
ただApple Pencil第二世代はiPad Proに貼り付けておくだけで無線給電で充電できるのでさらに便利ですね。
バッテリの持ちもよい
一回のフル充電で約20時間使えるとのこと。
充電せずにどどれだけ使えるか実験はしていませんが、いまのところ電池切れで困ったということはありません。
使ったら適当に充電しておけば大丈夫です。
ペンを使っていない場合、5分後に自動で電源オフしてくれるため、無駄に電池を消費することもありません。
お値段
このプロダクトの一番の売りですが、記事を書いている時点でmpioデジタルペンシルは4,399円。
リーズナブルです。
一方Apple Pencil第1世代は10,800円、第2世代は14,500円となかなかのお値段です。
まとめ
機能的に問題がなく、とにかくリーズナブルという素晴らしいプロダクト。
iPadでの手書き、自分に合うのか分からない、ちょっと試したいという方にはApple Pencilのお値段は少しハードルが高いかもしれません。
mpioデジタルペンシルは気軽にiPadで手書きを始めるには良いツールです。
ノートをとったり、日記を書いたり、デジタルの手書きも楽しいです。
しばらく紙の手帳に手書きをしていたため、iPadでの手書きからはなれていましたが、このデジタルペンシルとの出会いをきっかけにまたiPad手書きしたくなりました。
紙もいいのですが、ペンを変えたり、色を変えたり見やすいノートをつくることができて、いいですね。
iPadのデジタル手書きによるバレットジャーナルの始め方、アプリ、実践法などはこちらをご覧ください。