
はじめに
食べ過ぎ、間食が多い、夜遅くに食べてしまう。
食生活が乱れていると、体の調子も悪くなっていきます。
体調がよくないとエネルギーが下がり、楽しくないですし、パフォーマンスも上がりません。
日々、体に取り入れるものにもっと意識を向けましょう。
スマートフォンや新聞、本を見ながら食事をとったり、間食していては、取り入れるものに無頓着になり、食生活はますます乱れます。
スマホなどに気を取られず、マインドフルに食事する3つの方法を紹介します。
- スマホをテーブルに置かない
- よく噛み、時間をかけて五感で食事を楽しむ
- 食事のコーチング質問に答える
マインドフルに食事する3つの方法
スマホをテーブルに置かない
自宅の食卓、外食の時のお店のテーブルでも、スマホを出すのは厳禁です。
ダイニングにはスマホを持ち込まない、外のお店でもスマホは鞄に閉まっておくのが原則。
自宅のダイニングテーブルは、iPhoneを持ち込まないというルールにし、料理や食事などの人との交流、絆を作る活動に集中しましょう。
新聞や本なども避けましょう。
食事に集中できないということは、マインドレスの状態です。
食事の時間は、ながらはやめてマインドフルな状態を保ちましょう。
よく噛み、時間をかけて五感で食事を楽しむ
食べ過ぎを防ぐためには20回あるいは30回くらい噛むのがよいと言われています。
時間をかけて、料理のビジュアル、香り、味、五感で食事を楽しみましょう。
食べ順については野菜から食べることで血糖値の上昇が抑えられ、食べ過ぎも防げます。
食事のコーチング質問に答える
食事しながら以下の質問に答えていきましょう。
- 食べ過ぎていませんか、適切な量でしょうか?
- 栄養バランスはどうでしょうか?
- 時間帯は適切でしょうか?
- それは今、食べるべきものでしょうか?
食べ過ぎていないかという質問をすることで、無頓着に食べてしまうことは避けられます。
また、栄養バランスに関する質問により、野菜をもっと食べるという行動につながるかもしれません。
時間帯を気にすることで、不必要な夜食も減らすことができるでしょう。
他にも疲れた時にチョコレートを食べてしまうというパターンに気づくことがあるかもしれません。
厚生労働省の「生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット 」にはメタボリックシンドロームを予防する食事・食生活が解説されています。
よりよい食生活習慣の参考にご覧ください。
まとめ
スマホなどに気を取られず、マインドフルに食事する3つの方法を紹介しました。
- スマホをテーブルに置かない
- よく噛み、時間をかけて五感で食事を楽しむ
- 食事のコーチング質問に答える
スマホや新聞などが見たくなって食事に集中できないということは、マインドレスの状態です。
深呼吸して今、ここの状態に戻りましょう。